そもそも、娘は何の勉強をしているのか。
留学始めた時は、海外で活躍できる看護師になりたかったようです。高校の進路相談でも先生にハッキリと自分の思いを伝えてました。
でも、iCMでいろいろな分野に触れ、日本でも需要が高くなっている「アグリビジネス」に興味を持ち始め、調べていくうちに、娘が進みたい道が見えてきたようで、大学編入では「アグリビジネス」を専攻しました。
もともと私の実家はお米や野菜を作っているので、帰省の度に一緒に手伝ったりして、農業が身近にあり、好きだったようです。なので、農業からビジネスに発展させるということにも、農作物にも、日本だけでなく世界的に重要な分野なので、専攻を決めたようです。
日本の大学だと○○大学〇〇学部を受験し入学すると4年間その学部ですが、海外の大学は専攻を変更することも増やすことも自由です。当然受講する分、費用は発生しますが、誰でも将来やりたいことが変わったりすることもあるから、途中で専攻を変更できるのは本当にありがたいです。
「アグリビジネス」は理系分野になります。毎週課題やプレゼン準備に追われ、バイトも入れているので、睡眠時間が少ない~と嘆きの電話は来ますが、とても充実したキャンパスライフを送っているように見えます。