カナダ留学前にやるべきこと│目標設定で準備がスムーズに!

留学準備
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留学の準備をしていた頃を振り返ると、もう3年も経っていますが、あの時は留学を夢みてワクワクしたり、本当に留学が出来るのか不安になったり、親子でいろんな気持ちを巡らして過ごしていたなぁ・・・と、思い出します。なので、留学を考えてる方の参考になるかわかりませんが、娘の留学するまでを少し書いておきます。

なぜ留学前に目標を立てることが大切なの?

高校3年の夏頃から、ぼんやりと目標を立てていましたが、年が明け、卒業する頃にはハッキリとした目標を決めて、本格始動! この頃はコロナウイルス感染症が少し落ち着き始め、海外への渡航も解除されてきていたので、ホッとしました。

日本の大学進学は頭になかったので、もう後戻りは出来ません。

目標を決めるとそれに向けて何をしていったらいいのか、考えて行動することができる!

①まず、入学の時期をいつにするか

冬学期の入学を目指すことに決定! 理由はカナダドルが随分と高くなり、留学資金をもう少し貯めてからにしようということに。

数年前は1C$=89円とか90円とかだったのに…。

カナダまでの渡航費も冬の時期のほうが安めではあります。

②英語力を強化

自宅学習は10時間以上
オンライン英会話「ネイティブキャンプ」を始める
英語力を確かめるため、TOEFLを受ける(7回受けてました)

③大学を決める!

留学はカナダと決めていたので、候補をピックアップ
 授業料 海外大学は高いのは当たり前だが、少しでも安価な大学探し
 学部 初めの頃は看護系に興味あり、看護系の学部がある大学を探す
 立地場所 大都市は日本人が多いので、出来るだけ日本人の少ない地方
 住居 まずは寮生活と考えていたので、寮のある大学
 英語力 自分のTOEFLスコアと大学の必要スコアを照合

④留学準備に必要な資金

勉強時間は確保しつつ、早朝からの時給の高いアルバイトを始める

バイト代で購入したもの(大きなもの)

  • ノートパソコン・・娘はMacBookにしました
  • スーツケース・・・家にあったのでは足りないので、1つ大きいのを買う
  • ビザ申請・・・・・235CD(レート112.03円でした)
  • 寮の申し込み・・・50CD(レート112.78円でした)
  • 寮の布団セット・・寮から指定のショップへ申し込み(414.38CD)
  • 渡航費・・・・・・12月下旬の航空券は安めではあるけど、20万位は必要
  • 授業料一部・・・・1月入学だけど10月下旬には送金しなくてはならない
  • TOEFL代・・・4回分は娘が頑張って払う(その時のレートで金額が変わる)

⑤奨学金の手続き(海外留学用)

日本学生支援機構の貸与型奨学金は予約済みだったので、その手続きを完了しておく。
できれば給付型奨学金が良かったが、必要な英語力が少し足りず、断念。

⑥いざという時のためにクレジットカードを取得

学生でも取りやすく、海外でも使えるエポスカードを取得しました。
海外に強いクレジットカードもあるので、いろいろ調べてみるとよいかな。

娘と話し合った「将来の夢に近づくためのカナダ留学」

当時は海外で働くことを目標にしており、娘は人の助けになる仕事をしたいと話してました。初めは看護系の仕事にかなり興味があり、国際的に活動したいと思っていたようです。

貧困問題や環境問題にも関心があり、そういった取り組みができる仕事もしたいとも話してました。

また、田舎の祖父母が米や野菜を作っているのでよく手伝いに行ってましたが、日本の減少していく農業についても心配していて、企業と農業のビジネスなど、海外ではどうしているのか学びたいと言っていました。

親ができるサポート│一緒に夢を叶えるために

モチベーション維持

一人で英語学習しているのは孤独で、時にはこの学習で大丈夫なのか不安が押し寄せてくるので、話を聞いてあげるだけでも少しは楽になる。

英語力の確認のためのTOEFLのスコアが思った結果でないときはとにかく励まし、スコアが伸びれば一緒に喜ぶ!

留学費用・書類準備

奨学金の手続きは娘だけでは難しいので、一緒に進めていき、書類準備などを手伝う。

奨学金は留学前に受け取ることはできないので、祖父母にもサポートを頼む。

まとめ

目標をかかげた結果、行動に移すことができ一つ一つクリアして、カナダへ旅立つことができました。なので、目標を立てることは本当に大事です。

娘の場合、マニトバ大学に直接入学は出来なかったけれど、パスウェイプログラムを利用し、編入が可能なiCM(インターナショナルカレッジオブマニトバ)の英語力を強化するプログラムで大学1年の課程をしっかり学び、2年へ編入しました。

留学の準備中、そして留学してからも、娘とのコミュニケーションは大切にしています。娘の考えてることなど新しい発見もあり、こちらが勉強させられることもあり、貴重な時間を過ごしています。

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