カナダ留学4年目の娘ですが、今のシェアハウスに来るまでに2回引っ越しを経験しています。
留学を始めたばかりの頃は、大学内にある寮で4ヶ月程生活をしていました。
その後シェアハウスに引っ越し。娘の他に2人のルームメイトがいる家で、1年ほど暮らしていました。
ところがある日、オーナーさんの都合で退去することに。
そこから新しい住まいを探し、現在のシェアハウスに引っ越しました。
今のシェアハウスに住み始めて、もう2年目に入っています。
日本は春が引っ越しシーズン
3月になり、日本の冬は静かに終わりを告げ、春の日差しや春の少し暖かい、でもどこか冷たい風が吹いています。
4月からの新生活を始める準備で、この時期は引っ越しのシーズンでもあります。
カナダの引っ越しシーズンは? ちょっと調べてみました。
カナダの引っ越しシーズンは6〜9月
カナダでは新学期(秋学期)が始まる9月に合わせて、6~9月頃が引っ越しシーズンと言われています。温暖な気候で移動しやすく、7月1日の賃貸契約更新や学校の休み(夏休み)が重なるためです。
そして、物件探しも激戦となります。
👉 ウィニペグでシェアハウスを探す方法
良い物件を見つけるには、遅くとも入居希望日の1〜2ヶ月前には動き始めるのが良いでしょう。
ウィニペグでの物件探しは、主にインターネットやSNSを使うことが多いようです。それから娘から聞いたのが「kijiii」というサイト。
実際にオンラインで物件を探し、オーナーさんとやり取りをしながら決めていました。
ちょうど日本に一時帰国していた時で、日本から物件探しをしていました。
内覧は都合のよい時間にオンラインで確認。
カナダにいるお友達にも相談して、物件を見に行ってもらったりもしていました。
今の物件の決め手は、まずは家賃が安かったこと。
そして、オーナーさんが同じ建物内の上の階に住んでいたので、防犯面でも安心だったこと。
娘のシェアハウスを紹介
娘が今住んでいるシェアハウスは、一軒家の半地下、いわゆるベースメントです。
娘のほかにルームメイトが1人いて、2人で生活しています。
ルームメイトは一度入れ替わったので、今の子は2人目です。
日本だと「地下の部屋?」と少し驚きますが、カナダではベースメントは一般的な住まい方。
聞いたとき、母としては「寒くないのかな?暗くないのかな?」と少し心配にもなりましたが、娘はすっかり慣れて快適(?)に暮らしているようです。
上の階にはオーナーさんが娘さんと一緒に暮らしています。
オーナーさんはとても親切な方で、時々家庭菜園で採れた野菜を分けてくれることもあります。
家電(フライパンなどの調理器具も)と家具付きの物件で、Wi-Fi完備。
家賃は光熱費も込みで、550カナダドル! これは安い。それに前のシェアハウスの部屋よりちょっと広いみたいです。
洗濯は週1回(娘は月曜日)と決まっているようで、洗濯物がたまってしまうのは少し気になるところ。
そこはちょっと我慢ですね。

疲れて帰ってきた時は嬉しい。
日本と大きく違うのは、光熱費が込みの家賃設定。
550カナダドルというと、日本円で約6~6.5万円ほどです。
トロントやバンクーバーと比べると、ウィニペグは比較的家賃が安い地域と言われています。
カナダの家賃相場(シェアハウスの場合)
• トロント:800〜1200ドル
• バンクーバー:900〜1300ドル
• ウィニペグ:400〜700ドル

キッチン、トイレ、バスルームは共同ですが、自分の部屋があるのは嬉しいポイント。プライベートの時間が持てるのは、魅力的ですね。
ルームメイトの子とは、キッチンの冷蔵庫のスペースや、シャワー時間の順番など、ルールを決めて生活しているようです。
それぞれ生活リズムが違うので、食事は自分の部屋で食べていることも多いとか。
ベースメントって実際どう?
ベースメントの部屋はいろいろあるみたいで、聞くところによると、窓が無く全く光の入らない部屋もありますが、娘の住んでいるベースメントは窓があるので、外の様子も見ることができます。
1年過ごし2年目の今、冬の寒さも夏の暑さも体験しました。
ヒーターもクーラーもスイッチが他の場所にあって、温度の設定もそこでするらしく、時々すごく暑かったり、かと思えば寒すぎたり、他の人の体感で温度設定を変えられてしまうこともあって、ちょっと笑えます。
冬は寒いと言ってたかな。家全体のヒーター以外に、個室で使用できる暖房器具を使っているようです。

👉シェアハウスから大学までの通学事情
シェアハウスから大学まではバスで約25分。バス停までは徒歩10分ほどあります。
寒さの厳しい冬、この10分を歩くのは大変だろうな…と、つい心配してしまいます。
【カナダ生活の注意報】ブリザード警報の記事は👉こちら。
留学生の住まいはシェアハウスが多い
娘のまわりの留学生の子たちもシェアハウスに住んでいる子がとても多いです。
娘のように2人用のシェアハウスだったり、4人でにぎやかに暮らしている子もいるそうです。
最近はカナダも移民政策の見直しなどがありますが、それでも多国籍の人が暮らす国です。
様々な国の留学生が一緒に生活をする。それぞれの文化や食の違いを知ることができるし、宗教なんかは思っているよりもデリケートな問題だったりもする。
シェアハウスで学ぶそれぞれの国の面白い話、驚くような話、悲しい話…教科書で学ぶよりも大事です。
娘もこれまで一緒に暮らしたルームメイトは、インドの子、ナイジェリアの子、中国の子です。
やはり生活していれば、愚痴のひとつもあります。時々そんな愚痴を聞いてあげるのも、母の役目(笑)。
それでも大きなトラブルもなく過ごせているので、ホッとします。
娘は人見知りなのかと思っていたら、意外と誰とでも仲良くできるみたい。それは、日本でもカナダでも変わりなく、娘の新たな一面を見た気がします。
カナダ留学生活では体調管理も大切です。留学生保険については👉こちら。
まとめ│母目線より
日本とは少し違うカナダの住まい事情。
最初は地下の部屋と聞いて驚きましたが、娘はカナダの生活文化にもすっかり慣れ、快適に暮らしているようです。
留学生活の中で、住まいもまた大切な経験のひとつ。
遠くカナダで暮らす娘の生活を、これからも少しずつ見守っていきたいと思います。
遠く離れたカナダで、しっかりと地に足をつけて生活している娘。
写真を見るたびに「元気に暮らしているんだな」と少し安心する母なのでした。
※記事内の写真は内覧時に提供されたものを使用しています。

