2025年のサマータイムは、3月9日午前2時に始まり、11月2日午前2時に終了 します。
カナダの長い夏を明るく過ごせるサマータイムも、いよいよ終わりの季節です。
娘のカナダ生活エピソード:サマータイムを逃した?
春にサマータイムが始まったとき、娘は「気付いたら始まっていた」と言っていました。
ちょうどお友達(日本人)と長電話をしていたときで、時計の上では「5時間通話」していることになっていたそうです。
このときのエピソードは、春に書いた記事でも紹介しています。
👉 【ちょこっとカナダ便り】サマータイムです!
でも実際には、時計が1時間進んだため、通話時間は4時間。
「あれ? 1時間どこ行ったの?」と不思議がっていました。
これもサマータイムならではの体験ですね。
サマータイム終了の仕組み
サマータイムは、3月の第2日曜日に1時間進め、11月の第1日曜日に1時間戻す というルールです。
今年は11月2日午前2時に時計が 1時間戻り、午前1時にリセット されます。
つまり、1日の中に「午前1時が2回ある」不思議な日になるんです。
サマータイムが終わるとどうなる?
- 朝は早く明るくなる一方で、夕方は暗くなるのがぐっと早くなる
- 体内時計が乱れ、寝つきや集中力に影響することも
- 最初の数日は、なんとなく体がだるいと感じる人も多いそうです
娘も昨年、サマータイムが終わった後に
「夕方5時には真っ暗で、授業帰りのバスから見える景色が一気に冬っぽくなった」
「家に帰ってごはんを食べるころには外は真っ暗。なんだか日本の冬を思い出す」
と話していました。
時計の針が1時間戻るだけで、日常の雰囲気ががらっと変わるのは面白いですね。
まとめ
2025年のサマータイムは 11月2日午前2時に終了。
1時間戻ることでちょっと得をした気分になりますが、生活リズムや体調には注意が必要です。
春には「気付いたら始まっていた」と言っていた娘。
今度は サマータイムが終わる瞬間 を体験できるでしょうか?
カナダならではの時間の変化、また聞いてみたいと思います。