【ちょこっとカナダ便り】カナダの生物の授業でザリガニ解剖?娘が体験したラボ授業とは?

ザリガニのイラスト ラボ 学校
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生物の授業で「ラボ」体験

現在、カナダに留学中の娘は、サマークラスで「生物(Biology)」の授業を1科目だけ受けています。授業は昼の12時半スタート。早朝からバタバタと出かける必要がないので、午前中はのんびりと準備しながら、学校に向かっているようです。

ある日、「今日のラボ(実験)の授業は楽しかったよ~!」と、娘から電話がきました。
なんと、その日はザリガニの解剖実験だったとのこと!

え?! 解剖が楽しい…?

詳しく聞いてみると、ザリガニを使った解剖実験だったそうですが、決して「解剖そのものが楽しい」というわけではなく、カナダの生物のラボ授業全体が楽しいという意味だったようです。

他には「ヒトデ(Starfish)」を解剖しているクラスメートもいたらしく、「それはちょっと気持ち悪かった…ザリガニでまだ良かった」と苦笑いしていました(笑)。

カナダの授業はアクティブで体験型!

カナダでは、座学だけでなく『実際に手を動かす体験型授業(アクティブ・ラーニング)』が多く取り入れられています。
日本でも最近は、アクティブ・ラーニングを推進している学校が増えていますね。

こうした授業は、自分で考え、行動し、体験を通して得た知識がしっかり身につく点が魅力です。机の前に座っているだけの授業よりも、やっぱりワクワクしますよね。

娘も、生物の授業を通して「こんなに楽しい授業があるんだ!」と新しい発見があったようです。

授業から見える娘のハッピー・キャンパスライフ

娘の話を聞いていると、授業の風景が目に浮かびます。

きっと「気持ち悪い~」とか「これは何?」などと、クラスメートと意見を交わしながら、笑いありの楽しい授業を受けているんでしょうね。

カナダ留学3年目。最初は不安も多かったのですが、今ではすっかり慣れて、英語もスムーズに出てくるようになったそうです。人前での発表も自然にこなせるようになり、自信がついてきた様子。

電話で話す声からも、楽しそうな様子が伝わってきて、母としてはホッとしています。こんなふうに、授業を通じて日々成長していく娘を、これからも応援していきたいです。

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