カナダもいよいよ夏本番になってきたようです。
とはいえ、この時期はまだ寒暖差が大きく、30℃を超えたと思ったら翌日は10℃台まで下がることも。服装選びには気が抜けません。
そんなカナダですが、実は夏の紫外線がとても強いことをご存じでしょうか。
理由を調べてみると、空気が乾燥していることや、夏の日照時間が長いことなどが関係しているようです。
「カナダは涼しいから日差しも穏やかそう」と思っていた私ですが、勝手な思い込みでした。
娘から話を聞くと、日焼け止めはもちろんのこと、紫外線は目にも良くないのでサングラスも必要とのこと。
そんな紫外線を調べつつ、カナダの夏と紫外線対策についてご紹介します。
UVインデックスとは?
実は、天気予報などで見かける「UVインデックス」はカナダで生まれた指標なんです。
💡ちょこっと豆知識
UVインデックスは「今日の紫外線の強さ」を表す指標です。
一方、日焼け止めに表示されている
◇ SPF:UV-B(肌が赤くなる日焼け)を防ぐ目安
◇ PA:UV-A(シミやしわの原因となる紫外線)を防ぐ目安
を示しています。
似ているようで、実は役割が違うんですね。
1992年、カナダの科学者たちがトロントで開発し、カナダ環境省が世界で初めて天気予報の中で発表しました。
当時はオゾン層の破壊によって紫外線の増加が心配されていた時代。人々に紫外線の危険度を分かりやすく伝えるために作られたのがUVインデックスです。
今ではWHO(世界保健機関)などの国際機関にも採用され、世界共通の指標として使われています。
| UVインデックス | 強さ |
|---|---|
| 0~2 | 弱い |
| 3~5 | 中程度 |
| 6~7 | 強い |
| 8~10 | 非常に強い |
| 11以上 | 極端に強い |
カナダ留学中の娘から「日差しが強い!」という話を聞いていましたが、紫外線対策に力を入れている国だからこそ生まれた指標なのかもしれませんね。
日本とカナダはどのくらい違うの?
調べた感じだと、カナダは紫外線が強いというイメージですが、単純に日本の何倍とは言えません。
東京
冬:1~3程度
春:5~7程度
真夏:8~10程度
沖縄
真夏:11以上になることもある
カナダ
夏のピーク(6月〜8月):地域や季節によって異なりますが、夏には「強い〜非常に強い」とされるUVインデックスになることもあります。
春と秋: 3〜5程度
冬: 雪の反射(アルベド)があるため、冬でも紫外線が強くなるのが特徴
カナダは日本より湿度が低く、カラッとした気候が魅力です。
そのため暑さを感じにくいのですが、紫外線は意外と強く、油断は禁物。娘も夏場は日焼け止めや、時にはサングラスが欠かせないようです。
そして、油断できないのが、冬の雪の反射による紫外線。これも結構日焼けしてしまうそうです。
スキーに行って「スキー焼け(雪焼け)しちゃって~」って言いますが、まさにそれです。
涼しいから、冬だからと安心せず、しっかり紫外線対策をしておきたいですね。
カナダの夏は過ごしやすいイメージがありますが、ウィニペグでは30℃を超える日もあります。
「ウィニペグの夏の気候」については👉こちら
世界にはもっと紫外線の強い地域も
「日本の夏は紫外線が強い!」と思っていましたが、世界にはそれ以上に紫外線の強い地域があります。
赤道に近い国では一年中強い紫外線が降り注ぎ、オーストラリアやニュージーランドでは紫外線対策が生活の一部になっているほどです。
また、標高が高くなるほど紫外線も強くなるため、高山地帯では驚くような数値が観測されることもあります。
カナダの夏は涼しいと思われがちですが、近年は熱波(ヒートドーム)が発生することもあります。
「カナダの熱波」について詳しくは👉こちら
世界の紫外線事情を調べてみると、日本は決して特別ではないことに驚かされました。
☀️ 紫外線対策グッズ
敏感肌の娘が日本から持って行ったお気に入りの日焼け止めです。
サラッとした使い心地で、留学中も愛用しているようです。
まとめ
カナダの夏は過ごしやすいイメージがありますが、紫外線対策は欠かせません。
また、冬でも雪の反射によって紫外線の影響を受けることがあります。
娘の話を聞いていても、日焼け止めやサングラスは一年を通して活躍しているようです。
留学や旅行でカナダを訪れる際は、紫外線対策グッズも忘れずに準備しておきたいですね。
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